これからの働き方はメリハリを付けて本業と副業をこなすべき!
最近は、「働き方改革」・「プレミアム・フライデー」など、今までの日本人の働き方を変えるような取り組みが多くみられます。
昭和の時代だったら、男は「遅くまで働き会社に尽くす」というのが世間に浸透していたのではないでしょうか。
しかし、最近は「仕事を効率化」すること、「早く仕事を終わらして、プライベートを充実させる」ということを企業は目指しています。
これからの日本人の働き方はどうなっていくのか?
ゆとり世代である僕が考えてみました。
根性論・精神論から効率重視の時代へ
今は根性論・精神論で何とかなる時代では無くなってきています。
いかに効率よく仕事を進めることができるのか。
今の時代はそこが重要なのではないでしょうか。
「昔、俺は夜中の2時まで仕事をしていた」
「今の若いやつは根性がない」
あなたはこんな言葉を上司や目上の人から言われた経験がありますか?
よく自慢気に武勇伝を語ってくる先輩方を見かけますが、時代は変わっています。
今はコンピューターが発達し、プログラムを組めば簡単に作業を終わらすことも可能です。
昔は請求書などの書類作成も手作業だったかもしれませんが、今はテンプレートを作っておけば簡単にPDFで作成することもできます。
単純作業はどんどんコンピューターが処理する時代になりました。
コンピューターができることはコンピュータに任せればいいのです。
これからの時代、コミュニケーションスキルを向上させ、より創造性の高い仕事をしていくことが求められるでしょう。
あなたの仕事は大丈夫?20年後なくなる仕事について考えてみた。
会社勤めだけが仕事ではない!ということ
今はインターネットの普及によって、会社に勤めなくても生計を立てている人がいるくらいです。
「Youtuber」・「専業ブロガー」・「専業アフィリエイター」・「フリーランス」。。。
勿論専業になると安定しないというリスクもありますが、専業になる人は会社員の給料の数倍を稼いでいるという人が圧倒的に多いです。
専業ではなくても、副業として上記のような仕事をしている人は結構いるのではないかと思います。
政府が推し進めている働き方改革では、「副業を原則禁止から原則許容とする」という方向で動いています。
実際に各企業がどのような方針を出すかはわかりませんが、政府にならう可能性は非常に高いです。
副業が当たり前という時代がくるのもそう遠くはないでしょう。
個人でメディアを持ち収入を得る
近年では上記で書いたYoutuberやブロガーなど自分でメディアを持ち、発信している人が増加しています。
Youtubeやブログだけで生計を立てている人もいるくらいですし、これは今までの日本では考えられなかったことだと思います。
自分のYoutubeチャンネルやブログが企業の目に止まれば、企業からの商品紹介やレビュー案件が飛び込んでくることもあります。
これらのメディアを持つ人はこれからも増えるでしょうし、持っていて損になることはないでしょう。
副業として取り組みやすいもの
本業と両立しつつ副業として始めやすいものは何なのか?
僕がオススメするのは、「ブログアフィリエイト」と「クラウドソーシング」の2つです。
ネット環境があれば誰でも始めることが可能なので、会社からの給料以外で収入を得るにはもってこいです。
どちらも楽して収入を得ることができるほど簡単ではありませんが、ブログは書いていった記事が1つのメディアとして徐々に成長していきますし、クラウドソーシングはやればやった分だけ報酬になります。
普段は経理の僕ですが、自分の力で収入が発生すると少額でもうれしいものです。
最後に
現在、終身雇用という考えが崩壊しつつあると言います。
会社からの給料だけでなく、ブログ収入やクラウドソーシングの報酬など収入源を複数持つことでリスクを分散することができます。
ダラダラと仕事をして残業をするよりも、「定時までに決めた仕事はしっかり行う」
「帰ったら在宅ワークに取り組む」などメリハリをつけたほうが生産性は上がります。
「今まではこうだった」という考えを捨て、時代に合った働き方にシフトしてみてはいかがでしょうか。