ネットワークビジネスに勧誘されたらハッキリと断ることが大切
ネットワークビジネスを友達や会社の先輩の勧誘されると「これから気まずくなる」といった理由を気にして、なかなか断れないことってありますよね?
断りにくいといった理由から「自分に合わなかったら辞めればいい」と思うかもしれませんが、断るタイミングとしては「勧誘された時」が一番いいのです。
何故なら「登録だけなら」と思って、ネットワークビジネスを始めると、勧誘した相手は「これから一緒にやっていける」と変に期待をしてしまいます。
「一緒にやると思ってたのに!」と人間関係がギクシャクする原因にもなりかねません。
勧誘時なら初期費用などは発生しませんし、相手も「しょうがないか」と思ってくれるはずです。
しつこく勧誘する人もいるとは思いますが、その辺は後ほど書いていきます。
というわけで、今回はこのようにネットワークビジネスに勧誘された時の断り方を挙げていきます。
興味がないことを伝える
勧誘されてもネットワークビジネス自体に興味がないことを伝えましょう。
共感すると相手の思う壺です。
「じゃあ一緒に夢をかなえよう!」などといった話になるはずです。
「紹介してくれた会社や商品が良い悪いというより、ネットワークビジネスに興味ない。」ということを伝えましょう。
過去に勧誘された体験談を話す
「実は過去に勧誘されたことがあって、嫌な思いをしたことがあるからネットワークビジネスは嫌いなんだ」
と言ったように、過去の体験談を話しましょう。
これは自分が勧誘されたことがない場合、作り話でもOKです。
「実は親が勧誘されて、ひどい思いをした」といったように、身内の人が勧誘された話でもいいでしょう。
この時点であきらめてくれる人もいますが、「今回話しているA社は、君が過去に勧誘されたB社とは違うから安心だよ!」と説得してくる人も多いです。
そういった場合は、「ネットワークビジネス自体が嫌い」ということをしっかり伝えましょう。
現状に満足していると伝える
「もっと年収を増やしたい」「ゆとりのある暮らしをしたい」といったように、「〇〇になりたい」「〇〇したい」といった話をしていると、相手は食いついてきます。
勧誘時には、「今の仕事は楽しいし、お金もそれなりに貰えているから満足だよ」と、現状に満足していることを伝えましょう。
時間がないことを伝える
ネットワークビジネスを始めると、土日は勧誘とセミナーに追われます。
平日の仕事終わりでも勧誘する時間を割くことになる可能性は非常に高いです。
家族や恋人、自分の趣味の時間も減ってきます。
「忙しいので時間がない」ということを相手に伝えましょう。
しつこく勧誘してきてもはっきりと断る
しつこく勧誘してくる人が多いネットワークビジネスですが、しっかり「やらない」ということを伝えましょう。
中途半端に濁していると相手のペースのまま登録してしまう可能性も高いです。
こちらの動画のように「無理!やらない!」とバッサリ断りましょう。
友達など親しい人からの勧誘は断りづらいですが、「やらない」と伝えているのにしつこく勧誘する人はあなたのことを「お金」としか見ていません。
まとめ
家族や親しい友達からの勧誘が断りにくいのは事実だと思います。
「せっかく誘ってきてるし。。。」と思うことはあるでしょう。
しかし、あなたがネットワークビジネスに興味がなく、今後もやりたいと思わないのならハッキリと断りましょう。
ハッキリしないとセミナーに参加させられ、いつの間にか商品を購入していた。。。なんてことにもなりかねません。
優柔不断だったり流されやすい人は大変かもしれませんが、自分の意思を持って相手に「やらない」ということを伝えましょう。
以下今回のまとめです。
- ネットワークビジネス自体に興味がないことを伝える。
- 勧誘されたことがなくても、過去に自分や家族が勧誘されたことを話す。
- 今の仕事や収入に満足していると伝える。
- ネットワークビジネスを始める時間がないことを伝える。
- しつこく勧誘されても「やらない」としっかり断る。中途半端はダメ!