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もう騙されない!ネットワークビジネスの5つの勧誘方法

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久しぶりに友達から連絡きてよくよく聞いてみたら「ネットワークビジネス」の勧誘だった。。。あなたはそんな経験ありますか?

2017年3月に書いた記事から未だにアクセスが毎日あることを考えると、勧誘されて悩んでいる人は多いのだと思います。

今回はよくあるネットワークビジネスの勧誘方法をまとめてみました。

もしも、同じパターンだ!と思ったらネットワークビジネスの勧誘の可能性が高いです!

僕自身、実際にアムウェイとモデーアに勧誘された経験を基に書いていこうと思います。

会ってなかった友達から突然連絡がくるケース

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冒頭でも紹介したように久しぶりに連絡が来たと思ったらネットワークビジネスの勧誘だった。。。というケースです。

僕の経験ですと、

「今どこで何してるの~?」

「ご飯でも行かない?」

「今度会わせたい人がいる」

「アムウェイって知ってる?」

というように話を進められました。

第三者に会わせたいという話や、「水道水ガンになる成分が含まれている!」と言ってきたらアウトです。

彼らは自分の紹介者を増やすことに必死なので、連絡先を知っている人を片っ端から勧誘してきます。

学生時代の友達から直接勧誘されるケースが一番多いと思います。

「友達と合流したら他に知らない人がいた!」なんてケースも多いみたいですね。

交流会やパーティなどで知り合った人からの勧誘されるケース

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コンパや交流会などで、数回しか会ったことがないのに異様に馴れ馴れしい人はネットワークビジネスをやっている可能性があります。

こういった人が集まる場所というのは、ご新規様を獲得するのにうってつけな機会というわけです。

「豊かな暮らし」「自由になろう」「今の生活のままだと不安」これらのフレーズはよく耳にする言葉です。

僕自身、モデーアは交流会をきっかけに勧誘が始まったので、こちらもよくあるケースです。

「金持ち父さん・貧乏父さん」を勧めてくるケース

僕も流れで買ってしまいましたが、「金持ち父さん・貧乏父さん」という本を勧めてくる人は、ネットワークビジネスを勧誘してくる可能性が高いです。

この本をゴリ推ししてくるなら後々勧誘されると思ってください。

ネットワークビジネスでこの本がよく登場する理由としては以下の点が挙げられます。

  • 著者がネットワークビジネスを強く勧めている
  • 「キャッシュフロー・クワドラント」という理論が、勧誘時に利用できる
  • 権利収入を作れ→ネットワークビジネスが例に挙げられている

キャッシュフロー・クワドラントというのは下記のような図のことを差し、左側のクワドラントから右側のクワドラント(労働収入から権利収入)に移ることが望ましいとしています。

ネットワークビジネスは「B」に該当します。

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友達から尊敬している人(師匠)に会わせたいと言われるケース

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ネットワークビジネスでは、たびたび「師匠」という言葉が出てきます。

グループ内で言うところのリーダー格でしょう。

実際に会うとなると2対1となるので、勧誘する側からすれば話を優位に進められます。

実際に会う時には外車に乗ってきたり、高級マンションに招待したりと、「成功者と思わせる」ようなケースもあるようです。

普通にサラリーマンとして生活していく中で「師匠」という言葉を使うのはあまりないと思います。

「俺には師匠がいて。。。」というような話が出たら要注意です。

SNSから勧誘されるケース

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ツイッターやフェイスブックなどSNSから勧誘されるケースです。

例えばアムウェイのホームページにSNSなどを利用した勧誘については、以下のように記載されていました。

製品の販売、スポンサリングを目的として不特定多数の方々へ向けてメッセージを配信することは「アムウェイ倫理綱領・行動基準」にて禁止しておりますが、一定のルールを守った上でソーシャルメディアをアムウェイビジネスに活用していただくことは可能です。

(中略)
ソーシャルメディアを利用される場合は、必ず事前に「アムウェイ倫理綱領・行動基準」内の「ソーシャルメディア・ポリシー」、及びAmwaylive-ビジネス-規約・関連法令-ソーシャルメディア利用ガイドラインをご確認ください。

引用元:facebook や twitter 等のソーシャルメディアでアムウェイの話しをしてもよいのですか?:Amway(日本アムウェイ)

この文章だけ見ると、内容が抽象的でどこまでの利用なら許されるのか不明確です。

アムウェイの「倫理綱領・行動規準2017」によれば以下のように制限されることがわかりました。

  • ツイッターでは不特定多数の人の目に留まるアムウェイ関連のツイートは不可。閲覧ユーザーをディストリビューターや友人・家族に限定すればOK。
  • フェイスブックでも同様に、グループを作成するなど閲覧ユーザーを限定すること。メッセージはOK。
  • ブログでもディストリビューターや友人・家族に閲覧が制限できない場合は、掲載不可

一番勧誘方法として多いのはフェイスブックなのかなと推測します。

最後に

いかがでしたでしょうか。

ネットワークビジネスのよくある勧誘方法を書いてみました。

この記事をご覧になっているあなたも、一度はネットワークビジネスの勧誘を受けたことがあるのではないでしょうか。

「怪しい!」と思ったらネットでググってみてください。同じように悩んでいる方がいるはずです。

一応ネットワークビジネス自体は合法ではあるのですが、勧誘が悪質だったり、クーリングオフをする人が多いのも事実です。

どのように勧誘されるのか知っているだけでも、未然に対処できると思って記事を書かせてもらいました。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。